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フローリングのミシミシ音が気になる!原因と早めの対策

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フローリングのミシミシ音って、一度気になると歩くたびにストレスになりますよね。築年数が古くない家でも起こるフローリングのミシミシ音。

どうにかしたいけれど床を全部はがさないといけないのか、それとも簡単なDIYで改善できるのか、とても気になるところです。





2階の部屋だと、下の階の部屋にいる人に迷惑がかかりそうで心配。夜中の静かな時間に歩くだけで生活音が響きわたってしまうのはちょっと困りますよね。ではフローリングのミシミシ音の原因と対策について、詳しくご説明していきましょう。

 

フローリングの基本構造について

フローリング ミシミシフローリングの構造ですが、一般的な戸建ての場合でご説明しましょう。まず一階部分には平な束石という部分に、床束と呼ばれる短い柱を立てて、その上に太い木材の大引きというものを横に置きます。

大引きの上には、根太という細い柱を井形にくみ格子状に。その上に最終的に、フローリングの床板を張る構造になっています。

フローリングは、大きく分けると2種類の工法があります。ひとつは根太の上に直接床板を張る根太張り工法、もうひとつは根太の上に合板を1枚捨て張りしてから床板を張る捨て張り工法。コスト的には根太張りのほうが安くなり、工事期間も短い特徴があります。

 

考えられる3つの原因

フローリングのミシミシ音を、気にしながらそっと歩いてもやっぱり無理。一体どうすれば音が消せるのか困っている人は意外と多いのではないでしょうか。このミシミシ音は、大きく分けると3つの原因が考えられます。

 

床材のつなぎ目から音がでる

フローリング材は時間とともに湿気を吸収したり気温のために伸縮したりするなど、つなぎ目に隙間ができることがあります。

このようなフローリングの接合部分の膨張などの材質の経年変化により、きしみ音が発生することがあります。

 

根太の問題

根太タルキとフローリング材の摩擦により、音がする場合があります。根太には直接接着剤をつけて床剤を貼り付ける方法があり、接着剤が少ない場合しっかり結合しないために摩擦状態を起こしてしまうことも。また根太と床材を固定する釘がこすれて、ミシミシ音がなるケースもあります。

 

床組のダメージ

床組が腐食している、傷んでいる場合に音が出る場合があります。家の土台も経年劣化により傷んでくる時に、音がさらに悪化してしまいます。

 

フローリングのミシミシ音を放置した際のリスクについて

フローリング ミシミシ多少の音なら仕方がないという方もいると思いますが、深刻な状態かどうかを自己判断するのはとても難しいですよね。

フローリングの木材が、室外や室内の湿気を吸収して起こるミシミシ音は、伸縮により音がする場合があり、この症状は比較的起こりやすいといわれています。

湿度が高い梅雨時期は木材が痛みやすく、多少のきしみ音なら自然現象や季節性ものであるため、問題ないケースも存在します。

しかしずっとミシミシ音を放置すると、深刻な事態に進展する可能性もありますので、何もせずに放っておいた場合のリスクについて理解しておきましょう。

 

シロアリの可能性 

フローリングのミシミシ音は、材質の問題と思うのが一般的だと思いますが、まれにきしみ音がひどい場合はシロアリが原因になっていることも。

キッチンや浴室、洗面所などできしみ音がする場合はシロアリ被害も頭に入れておきましょう。水回りは湿気が多くシロアリが好む環境です。そのまま放置すると、床が抜け落ちてしまうリスクもあるでしょう。

 

床が突然抜ける可能性

床下の木材の状態はわかりませんので、唯一ミシミシ音だけが材質劣化のサインとして表れることがあります。

なにもせずに放置してどんどん木材が劣化すると、最後には人が歩く重さで床が抜けてしまい、足のケガや骨折の可能性も出てきます。劣化が進みやすい水回りは、とくに注意しないといけません。

 

すぐに始めようミシミシ音のセルフ対策方法

今すぐ自分でできることは、まず湿度や水分を少しでも除去することです。以下のような点を意識してフローリングのミシミシ音を防止しましょう。

 

拭き掃除に注意

フローリングを素足で歩くと、ほこりや汚れが足裏につくことがよくありますよね。この汚れをしっかり落とすため濡れ雑巾や濡れモップを使って拭き掃除する際は、十分に注意してください。

水分を含んだ掃除グッズを使うと、その水気を床材が吸収し腐食をさらに進める結果になってしまいます。水拭きをした後は、必ず乾拭きをして乾かすこと。もしくは水拭きをしないで、掃除をするように心がけてくださいね。

 

空調でコントロールする

もっとも多いミシミシ音の原因は、フローリング材の材質の湿気と言われています。この原因を防ぐためには除湿器を使って空気を乾燥させること。もしくはエアコンのドライ機能を使って、梅雨時期を過ごすなど。

普段から窓を開けて換気することも、通気性を高めて床材の乾燥になりますのでぜひやってくださいね。

 

ワックスがけをする

掃除の仕上げには適度なワックスがけをしましょう。ワックス剤には油性成分が含まれていますので、フローリングの表面に膜をはり水分をはじく働きがあります。

ワックスがけは毎日行うものではありませんが、やるとなるとかなり手間ですよね。でも1か月に1度のワックスがけでも、かなりフローリングを長持ちさせるメリットにつながるでしょう。

 

すぐにふき取る習慣をつくる

コップの水をこぼした時、お風呂上りで床を濡らしてしまうなど、水気を多く与えるところほど木材の腐食が進んでしまいます。

水分が付いてしまった時はすぐにふき取る習慣を作り、お風呂場や洗面所など濡れやすい場所にはフロアーマットでカバーしておくのも良いでしょう。

 

自分で修理する

ホームセンターなどで販売しているフローリングの補修材、木材の収縮や膨張が原因の場合、接合部分にすきまができて音が鳴るケースがあります。

この場合は土台木材の変形を直すために市販の補修材がありますので、フローリング材に流し込みすきまを埋めることができます。

 

釘をうつ

根太とフローリング材の隙間をなくすための「かくし釘」と呼ばれる、細い釘を使って補修する方法があります。きしみ音の場所が特定できる場合には効果的ですが、わからない時にかくし釘を手あたり次第にうっても、音が消えない可能性があります。

 

リフォームが必要かどうか診断する方法

フローリングのミシミシ音、セルフケアでなんとか改善できる軽症の場合もありますが、しっかりリフォームが必要なほど、症状が悪化していることもあります。でも床のきしみ音だけでは判断できませんよね。そんな時はフローリングのリフォーム業者に依頼して、無料診断してもらいましょう。

築年数が古くない家の場合は、根太と床材の隙間に接着剤を流し込みきしみ音を消すリフォームがあります。床板をはがさずできて、工期も短くコストが低い場合が多いでしょう。床板をはがす修理は、シロアリ被害にあった場合など、根太を交換して補修しないと家の土台全体に被害が広がることもあります。

マンションなどでは、床板の劣化がきしみ音の原因になることが多いため、床板を張りなおすリフォームもあります。

 

まとめ

フローリングのミシミシ音からは、できれば早く解放されたいですよね。自分で修理できる状態から本格的なリフォームが必要な状態まで色々ありますが、フローリングを長持ちさせるためにも定期的なチェックが必要です。

もしきしみ音が気になる時は、なるべく早くフローリングのリフォーム業者に実際に見てもらい、診断や修理の見積もりをしてもらいましょう。





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